実際に支援を受けた
親御さんの感想

小学1年生、男子

幼稚園の頃から甘えん坊で、登園時の別れ際もいつもグズグズしていたので、「学校行きたくない」と言われたときは、やはりそうなったか・・・という気持ちがありました。そして、このままではまずい、と、インターネットで情報を必死で探し、家庭教育を知ることで良かれと思っていたことが実は長男の成長を妨げていたことにショックを受けました。

不安でたまらなかった私にとって、支援開始までの迅速な対応が本当にありがたかったことを覚えています。毎日メールで会話ノートを送る家庭教育支援を始めました。

我が家は夫婦ともに先回り過保護・過干渉だったため、母性対応、父性対応、役割分担を特に意識しました。長男に対するかかわり方を変え始めた当初は、長男も戸惑い荒れていましたが、数日間で目に見えるほどの変化があったため、やはり間違いないと、死に物狂いで頑張ろうと決意を新たにしました。子どもと接する時間が長い母親の比重が多くなることは当たり前なのですが、私ばかりが頑張って夫との熱量の差にイライラしたこともありましたが先生が親身に根気強く私のグチを聞いてくださり、また、その的確なアドバイスに何度も救われました。

そして3ヶ月経った頃、ついに自力で登校できるようになりました。その日の朝、ドキドキしながら無事に登校を見届けた時は夫と2人、感無量でした。

登校渋りから家庭内対応のみで登校できる状態にまで戻ることができたのは、初期段階で本当に運よく家庭教育推進協会に巡り合えたこと、様々なことが重なったと思います。

これからは情報発信をしたり家庭教育相談士の資格を取ることで自分の経験を「恩送り」という形で活かしていくつもりです。家庭教育推進協会スタッフの皆様に感謝申し上げます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。


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