休校明けカウントダウン!「学校に行きたくない」子どもの対応
皆さん、こんにちは。
家庭教育推進協会代表理事の上野です。
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39県で緊急事態宣言が解除になりいよいよ学校が始まります。
ゴールデンウイーク明けからは宿題も大量に出ていますし、習っていないところも出ているようなので宿題が溜まってきている子もいるのではないかと思います。
皆さんのお子さんは定期的に宿題をこなせていますか?(笑)
今回のコロナウイルスの影響で心配なのは、いつから学校が始まるかがわからず流動的なところです。
最近の子ども達は、生活の変化に適応するのにとても時間がかかります。それにより中学ギャップや小1プロブレムといった言葉もよく聞きます。 中1ギャップについては、また詳しく解説したブログをあげますのでそちらも参考にしてください。
家庭教育推進協会の訪問カウンセラーに入ってもらっている方は協力してもらうといいでしょう。
また宿題が終わっていない子はそれが影響して登校を渋るようなら,宿題を終わらせて不安要素を取り除くことも大切です。
家庭教育推進協会ではできる限りの感染予防対策の上で訪問を行っていますので、もし宿題が心配な方は担当のカウンセラーに相談してみてください。
また生活リズムが崩れていて「行きたくないな~」と言っている子どもや、オンライン生活でネット依存、ゲーム依存になっている家庭など、いろいろな要素が考えられると思います。
不登校や登校渋りなど、包括的なアセスメントが家庭では難しいと思われる方は、家庭教育推進協会にご相談ください。
休校明けに躓くと、その後ズルズルと休んでしまう可能性もありますので、早めの対策や対応をおすすめします。
まだ学校は始まっていませんが、すでに「学校に行きたくない」と言っているという相談が増えてきています。
また、コロナウイルスにかかってしまうのではないかと敏感になっている子もいると思います。
適応に時間がかかる子は、1カ月は不安定になっても仕方がないとある程度割り切ってスモールステップで学校生活に適応できるようにしていくのも1つだと思います。
特に不登校になりやすい子はいろいろなことに敏感に反応しやすいです。そのような子には無理をさせずある程度安全な環境になり、お子さんが安心できるようになってからの登校でもいいかと思います。
親御さんもいろいろ大変な状況だと思いますが、今回は感染予防の対策が重視されるあまり、子ども達の心のケアに対するサポートが本当に不足しています。だからこそ、家庭でしっかりとお子さんの心の部分も支えられるように対応していきましょう。
今は欠席扱いにもならないと思いますのでその辺りも考えながら対応していきましょう。
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