新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。
昨年度は、家庭教育推進協会にご協力ご支援をいただき誠にありがとうございました。
皆様の支えで活動を続けていく事ができました。
本年度も家庭教育推進協会をよろしくお願い致します。
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さて、来週の新学期を控えお子さんの『宿題』への干渉増えていませんか?
「ダラダラ過ごして、できるものならやらせたい!」と感じている親御さんへのアドバイスです。
子どもに勉強しなさい!と言ったところで子どもは勉強の必要性を感じません。
それに嫌々やったところで、勉強してもしなくても変わらないくらいの効果しかありません。
宿題も同じです。
言われて渋々宿題をするのと、自ら宿題をしよう!と思って動くのでは大きく違います。
宿題をしなさい!と言って宿題をさせる事ができる親御さんばかりではありませんし、近年大きな問題に繋がるのは親から「勉強しなさい!」の過干渉と言われています。
大人で置き換えて考えてみましょう。「やらなきゃいけない」と思っている事を毎回言われたらどうでしょう?
「洗濯干しっぱなしだけど大丈夫?」
「掃除しなくていいの?」
「ご飯用意してないの?」
なんて考えるとわかっていても「今やろうとしてたのに!」となりそうですね(^_^;)
子どもも同じです。やらないといけないことはわかっているはずです。
忘れているなら、「忘れてた!ありがとう」と返ってきますが、そんな事はまあ無いですよね〜。
学校の問題は本人の問題とわかっていても口出ししてしまう。そういった相談が多くあります。
全て完璧に出来ずとも、言うのは1日1回にするなどしてお父さん、お母さんも少しずつ干渉しない練習をしていきましょう!
『言いたいことは明日言え』
ということわざをご存知でしょうか?
思っていることや考えていることは、すぐにその場で口に出さずに、明日まで言うのを待ったほうが、失言や失敗をせずに済むということ。
思いついたことや言いたいことを言う時には、一晩じっくり考えるくらいの時間を置いたほうが、大きな失敗・後悔をしなくて済むという意味のことわざです。
子どもを見守る事で彼らは自ら考え、葛藤し、決断し、自立していきます。
言いたい事があれば、一呼吸を忘れずに今年も頑張っていきましょう(^^)