2023年の目標設定を立てよう!
皆さんこんにちは、不登校に悩む親御さんのカウンセリングや、不登校に役立つ情報を発信している家庭教育推進協会です。
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先週から新学期がスタートしています。新学期から頑張って再登校している子、休み明けのリズムが整わず欠席してしまう子、それぞれのご家庭に合わせた対応に協会スタッフも新年からバタバタと活動しております。
受験生を持つ親御さんはここからしばらくが正念場ですね!!
勉強していない様子を見て「試験大丈夫なの!そんなゲームばっかりして!」と干渉していませんか?
今受験生に必要なのはプレッシャーではなく、ストレスを与えない家庭環境作りです。
ギスギスした空気ではなく、穏やかで暖かく笑顔で「頑張ってるね」と言ってもらえると勉強のストレスから少し解放され、切り替えになると思います。少し意識してみて下さいね(^^)
さて、皆さまは今年1年の目標を決めていますでしょうか?
ご自身の子育てに関する目標や、お子さんに「〇〇が出来るようになってほしい」と目標を立てる親御さんもいらっしゃるかもしれません。
大きな目標を立てて、そこからの細分化が達成のコツにつながると昨年家庭教育セミナー「子どものやる気スイッチを見つける行動変容ステージモデルを学ぼう」でもお話しさせていただきました。
お子さんが自ら目標を立てた時、その目標が達成できるように親としてサポートしてあげたいですよね(^^)
以下の親子の会話例を参考に、目標を細分化して具体的にしていきましょう!
子 「ママ、今年は勉強を頑張るよ!」
親 「そうなのね、何の教科を頑張りたいの?」
子 「苦手な英語を頑張る」
親 「英語ね、英語にも単語なのか?リスニングなのか?色々あるよね。何が苦手なの?」
子 「英語の時間にある単語テストが苦手だから、英単語を覚えようかな」
親 「それはいいね。1日どのくらい覚えるのが目標?」
子 「1日3つくらいなら英単語を覚えられそうだな」
親 「無理なくて良さそうね、1日の中だといつが勉強しやすいとかあるの?」
子 「1日3つ英単語を夕飯前に覚えるとかかな!」
親 「目標が決まったね、応援してるよ!」
この様に「勉強を頑張る」という漠然とした目標が親のサポートにより細分化されより具体的な目標に変わりました。質問をしながら本人に考えさせるというのがポイントです!
子どもというのは飽きやすく、簡単にできる事でないと継続が難しいですよね(^_^;)もちろん私達大人も同じです。
今年一年の目標でも良いですし、家族で話し合う機会がある方はこの目標達成のコツを思い出して実践して下さいね(^^)
ちなみに私の今年の目標は「出張時に持ち運ぶ荷物を最小限にする」(自衛隊と間違えられるから)です(笑)
職業柄、何日も出張になりバックパッカーのように荷物を持ち運んでいるのですが、以前横須賀の駅で「自衛隊基地はどちらでしょうか?自衛隊の方ですよね?」と声をかけられた事があります。訓練中に見えましたかね(笑)わかりませんが、険しい顔をしていたのかもしれません( ;∀;)
協会訪問カウンセラーのA先生にも今年の目標を聞きました!
「お金だけ払って1回も言ってないジムに1回行くところから始める」だそうです(笑)1回行くところから始めるというのがベイビーステップとしてはとても素晴らしいですね!
不登校や引きこもりに関する目標設定には、不登校専門のカウンセラーがアドバイス致します。モヤモヤしたお悩みがスッキリ解決するかもしれませんよ!
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