活動報告【2017商工会議所】
昨年10月に協会の代表理事上野剛先生が大阪商工会議所青年部のご依頼で地域活性セミナーの講師をしました。
大阪商工会議所の青年部の方に撮っていただいた写真を頂戴するのに時間がかかり(目をつぶっていない写真を探すのに時間が、、、。)ブログでの報告が遅くなってしまいました。
上野先生すみません(^_^;)
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こんにちは、上野です。
今回は、地域活性セミナーということでしたが家庭教育と地域活性、なかなか結び付きにくいかと感じるかもしれません。
しかし、地域の活性には若い力が必要です。
小さい時からの家庭教育が将来的に地域を支える力を育て、日本を明るい未来へと導きます。
「子どもたちの明るい未来のために」
協会のパンフレットの冒頭にはこの文字が書かれています。明るい未来に向けての家庭教育ですね。
しかし、今回は会社の経営者の方々へのセミナーでしたので、自分の子どもへの家庭教育の話よりも、社員さんへの教育「ゆとり世代との向き合い方」について話してきました。
私が家庭教育を教えた家庭の子どもたちがちょうど新入社員として会社に入っており、ゆとり世代の向き合い方には皆さんも頭を悩まされていたので、とても勉強になったと称賛いただきました。
特に「承認」と「リフレイミング」が好評でした。
講義の後半、質疑応答では家庭教育に関係する質問が目立ち、内容もかなり具体的で、驚きました。
「自分の親戚が引きこもっているのだが接し方はどうするべきか」
「自分の子どもをどこまで叱ったらいいのか」
など、子育て世代の方だけでなく家庭教育というものに対しての関心の高さが伺えました。
主催者からも、最近の講師の安藤忠雄氏や藻谷幸助氏よりも質疑が多く、内容も好評でよかったです!と安堵されていました。
セミナーの後にも出席者から感謝のメールがたくさん届いていたそうです。
さすがに安藤忠雄氏らの後だったので、主催者も不安だったのだと思います(笑)
これからも皆さんに喜んでいただけるように、家庭教育の普及に向けてセミナーや講演活動にも積極的に取り組んで参ります。
講演やセミナーの依頼は、HPの講演依頼の問い合わせ先からお願いします。
家庭教育推進協会HP
http://www.fepa.or.jp/