1年の振り返り
皆さんこんにちは、坂下です。
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全国的に終業式を迎えたところが多いと思います。
お父さん、お母さん、お疲れ様でした(^^)
1年の子育てを振り返り色々な想いがあると思います。
反省もあれば来年に向けての希望もありますよね。
冬休み、この時期は子ども達にとって楽しいイベントがたくさんあります。
クリスマスにケーキを食べ、プレゼントをもらい、大晦日夜更かしをして、正月にお年玉をもらう。なんと素晴らしいお休みでしょうか!うらやましい!
子どもだけではありません。親としてもこの1年の子どもの成長を喜び、助けて頂いた人に感謝を伝えましょう。
人の気持ちというのは、思っているだけでは伝わりません。
言葉や態度で示す事ではじめて伝わるものです。
この1年不登校から復学された方は、支援の先生や担任の先生、お友達やそのご家族、塾の先生そして、夫婦への感謝を忘れてはいけません。
【子は親の鏡】と言いますが、親として、大人として、感謝を伝えられる見本となって下さい。
同時に、子どもの良いところではなく悪いところに目を向けてしまっていた親御さんは、子どもの長所に目を向けてあげましょう。
短所→長所として見るリフレーミング活用をおすすめします(^^)
心理学の世界では、一人ひとりが持っている物事を捉える枠組みを「フレーム(frame)」と呼び、この枠組みを変えることを「リフレーミング(reframing)」と呼んでいます。
リフレーミングとは、人がある枠組みで捉えて否定的にとらえている物事について、その枠組みをいったん外し、別の枠組みで肯定的に捉えなおすことです。
これは家族に対して行う心理療法(家族療法)で使用されていた概念で、最近は教育や福祉の分野でもリフレーミングの手法を取り入れた実践が増えています。
○リフレーミング例○
【飽きっぽい】→気持ちの切り替えが早い
【意地っ張り】→意志が強い
【幼い】 →愛嬌があり可愛い
【優柔不断】 →慎重
【内向的】 →おしとやか
リフレーミングをうまく活用することで、子どものモチベーションを上げたり、子どもに自信を持たせたりすることができ、家庭教育推進協会のセミナーなどで私がよくテーマにしています(^^)
実践してこそ身につくものなので、この冬休みに是非実践してみて下さい。
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